人間むずい
そら(家帰ってから寝てたら)そう(更新が日付またぐこともある)よ
昨日、職場の飲み会があったんですけどね。
知ってる面子が集まるんじゃなくて、知ってる人がいってるところにお邪魔するタイプのやつでして。
数年前にも一度誘われたことがあったんですけど、当時は、社内で年数浅いから余計に気を遣うっていうのと面倒ってのと、あと面倒ってのがあって断ったんですよ。
ただ、今後絡みありそうやし、一回顔出しといたほうがいいかなって思って参加させてもらったんですけどね。
やっぱりしんどかった。
いや、面子はよかったんですよ。
ややこしい人も全然いなくて、次の機会あっても行けるなってレベルだったんですけどね。
こういうの最初が一番厳しいじゃないですか。
すでにできてるグループに入る感じがね。
力関係とかポジションとか踏み込めるラインとか把握したりとかね。
正直モツ鍋どころじゃなかったよね。
なに食ったかあんまり覚えてないからね。
締めの麺しか記憶にないからね。
あんまりおいしくなかったからね。
しかも、向こうも新参者に気遣って話を降ってくれるわけですよ。
趣味というか、休みの日何してるかって。
趣味…。
趣味かあ…。
趣味を聞かれるとこれと言ってないんですよね。
強いて言うならゲームになるんでしょうけど。
趣味でゲームって答えると悪手になることが多いんですよ。
イメージどうこうじゃなくてね。
どんなゲームやってるの?って話に繋がるじゃないですか。
この返答で知らないのをあげちゃうと面倒なんですよね。
微妙な空気が漂うことになるし、ましてや興味もないのに内容なんて聞いてこられようものなら地獄ですよ。
しかも、できるだけ有名どころのゲームをあげるわけなんですけどね。
あくまでゲームやってる人間の中で有名ってことがほとんどなんでね。
知らない人はほんとに知らないんですよ。
ただそのときに一個思いついたのがあって。
ぷよぷよなら知ってるんじゃないかと。
ゲームを知らない人でもマリオやテトリスは知ってるように。
コンパイルが残したパズルゲームの金字塔、ぷよぷよの名を借りようと。
やってないわけじゃないから、仮に浸かってる人間がいても嘘にはならんと。
もう、3連鎖くらいできたらいいやと。
それが、無理なら最終手段のスロットを使うかと。
そういう戦略で戦おうと。
「ぷよぷよしてますねえ。」
「へえ〜。え?休みの日ずっとやってんの?」
「いや…あとはたまにスロット行きますね。4色揃えるか7揃えるかみたいなね。」
「アハハ」
なに食ったか覚えてねえなあ。