問題です。平成最後のって何回言ったでしょうか?

いや〜、いよいよですね。

「平成」という時代が終わって、「令和」に変わる。

その歴史的瞬間が間もなく訪れようとしてるわけですよ。

平成最後の記事を書いて、平成最後の晩飯を食べて、平成最後の風呂に入って、そして明日には令和初めての朝ごはんを食べるわけです。

これ何か変わることあるか?

 

平成最後の晩ごはんと令和最初の晩ごはんで何か変わるんですか?

平成最後の風呂と令和最初の風呂で何か違うんですか?

違わねえよなあ?!

元号が変わったところで日常生活に一体なんの変化があるのか。

変わるのなんて公的書類くらいですよ。

ことあるごとに平成最後のなんて枕詞付けてますけど、ちょっともうしつこいよね。

「時代が変わるから」みたいなこと言うけどもね。

そもそも「時代」ってなんやねん。

 

目に見えるわけでもない、勝手に決めた概念で変わるからとか言われても全然ピンとこない。

結局のところ直接影響ないんですよ。

何か変わると思ってるんですかね?

平成が令和に変わるだけで、自分の何かが変わると思っちゃってるんですかね?

受け身で何か変わると思っちゃってるんですかね?

片腹痛いわ。

 

片腹どころな両腹痛いですよ。

あなた誕生日を迎えるたびに何か変わりましたかと。

ゆく年くる年で何か変わりましたかと。

変化なんてものは日常の積み重ねが無意識のうちに表に出るものなんですよ。

「よし!令和になったら〇〇をするぞ!」って決意のきっかけに利用するならともかくですけどね。

ほんとはしゃぎすぎ。

ミーハーですよ。

ハロウィンとかと同じ匂いを感じる。

結局、なんでもいいから適当にこじつけてはしゃぎたいだけじゃねえか。

どうせ渋谷で令和ウェーイとかやるんだろ。

 

というわけで「平成最後の記事」はここまでです。

令和になったからって何かするわけではありません。

何も変えることなんて令和(ねえわ)。