大人がするゲームはもう遊びじゃない

人は寝るべきなんですよね。

休日はリフレッシュするなりなんなりすればいいと思うんですよ。

趣味に没頭するもよし、惰眠を貪るもよし。

やりたいことをやればいいと思うんですよ。

 

でも、平日に身体を休める手段っていうのは実際のところ睡眠しかないわけですよね。

決してガチマッチでSAN値削るのが休息じゃないです。

スプラトゥーンはいい大人の睡眠時間とSAN値を奪う、憎しみにまみれた悪魔のゲームです。

仕事で疲弊したプレイヤーを待っているのは組織の「そ」の字も知らない、やりたいことをやるだけのキッズ達です。

でも責めることはできません。

キッズにとってのスプラトゥーンはゲームという遊戯の1つでしかないわけです。

一方、アダルトにとってのスプラトゥーンとは戦争なんです。

殺るか殺られるか。

限られた自由時間を使った、まさに魂のやり取りなんです。

翌日の後悔を知りながらもガチマッチでSAN値を削り続ける毎日。

社会人プレイヤーは修羅の道をあえて歩くことになるのです。

 

しかし時間は全員に平等で限りがあります。

だったら一体どう休めばいいのか。

そう、睡眠の質を高めればいいんです。

 

7.5時間の睡眠が必要ならば、質を1.5倍にして5時間眠ればいいんです。

じゃあ、どうすれば質を高められるのか。

ここから先は自分の経験に基づいた医学的根拠の欠片もない方法を記します。

  1. 夜食をやめる
  2. やる気がなくなるまでやる
  3. 寝るときは宇宙を想像する

 

夜食に関しては「あれ?大して寝てないのに調子がいいな」ってとき大体食べてなかったからです。

 

やる気がなくなるまでっていうのは、戦場に悔いを残さないためです。

やりたいことはやりきってから寝るべきだと。

勝つまでやるなら勝つまでやれと。

納得いかないなら納得いくまでやれと。

ただこれは一歩間違えると地獄を見るので、妥協を知らない完璧星人はやめたほうがいいかもしれません。 

 

宇宙について考えるのも同じようなものです。

悔いも感動も興奮も反省も何もかもをどうでもよくしてくれます。 

全ては宇宙の前では塵も同然です。

だから「もういいや」となって脳から障害を取っ払ってぐっすり眠れるわけですね。

問題があるとしたらたまに死にたくなることくらいです。

 

この3点を意識すれば睡眠の質は良くなるかもしれません。

良くならないかもしれません。 

一切責任もとりません。

じゃあこの記事は一体なんだったのか。

 

そんなことは宇宙の前では塵も同然です。