マウントを制する者が人生を制する
ツイッターに新しい機能が追加されたみたいですね。
フリートだかイフリートだか知らないですけど。
まあ、それはいいんですよ。
不便にならないなら何でも追加してくれてかまわないんですけどね。
1個思うことがありまして。
一部ツイッターにプライド持ってる人なんなん。
なんかちょいちょい見かけるんですよ。
とくにインスタとかティックトックとかの他のSNSと比較してね。
やっぱりツイッター狂ってるな!みたいな。
異常者の集まり最高!みたいな。
そういう変わり者であることを自虐風自慢っぽくやっちゃう人をこのアプデを機にまた見かけるようになったんですよね。
聞いてもないのに陰だから~とかネガティブだと思ってもいないのに卑屈なノリでポジティブに言い訳してるような言動を見るとうわ~ってなるんですよね。
その辺こじらせてたかがSNSを棲み分けだなんだとカテゴリ分けして、謙譲した態度をとりながら内心お前ら一般ピーポーとは違うんだぜってマウントとってる感じがぞわぞわするんですよ。
これ、なんでこんな背筋ぞわるか知ってますか?
同族嫌悪っていうんですけど。
これ確実にこのルート学生時代に通ってるんですよね。
世界の広さを知らず、狭い井戸のなかで心の中だけ強い自分が周りにマウントとる
過去の自分が、このツイッタープライドとどこか重なって、奥底で密閉した黒歴史を漏れさせる穴をあけてくるんですよ。
ほんとうにやめてくれと。
イタいのはお前だけじゃあないと。
俺の心もイタいんだと。
お前のその発言はどこかのだれかの忘れたかった思い出を口寄せしているんだと。
ただ正直、やりたいことやったもん勝ちって忍たまだか乱太郎だかが言ってたんですけど、その通りだと思うんですよね。
周りなんか関係ねえ。GOINGMYWAY、突き進むぜ。
そんなメンタルお化けでいたかったし、いたいとも思うんですよ。
いかんせん周りの評価を媒介にしてでしか生息できないちっちゃなピーポーになってしまいましたんでね。
いや、もともとなってたわけなんですけど。
そういうどこかいい意味で子供な自分でいたかったなって。
ハロウィンの渋谷で中指と薬指を降りながら、舌をだして軽トラを横転させるような人間でいたかったなって。
いや、さすがにそれはないわ。
ただ、真面目に自分の身を守るために首長で相手の意見をへし折るメンタルを手に入れたいなって思いましたよ。
というかそれがないとそろそろしんどいなって。
各所から圧をかけられたときに自分も圧をもってないとつぶされるなって。
人を怒るってどうしたらいいんですかね。
そういうメンタルってどうやったら鍛えられるんですかね。
やっぱり軽トラを横転させるしかないのか。