攻略サイトと対戦ゲームの寿命

ノックアウトシティっていうゲームがありましてね。

今月末まで無料でできて、なんとなく楽しそうだなあと思ってDLしたんですよ。

で、一昨日あたりからメンバー募ってやってるんですけどね。

思ってたより楽しい。

 

期待を超えてきましたね。

3on3のドッジボールゲームなんですよ。

で、何が楽しいのか考えてみたんですけど。

まずプレイのとっつきやすさ。

最低限対人戦をするためんい必要な技量が少なくてすむんですよね。

ぷよぷよを100としたら3くらいの早さで対人戦を楽しめるようになると思います。

あと対人ゲームの問題である参入障壁なんですけど。

これはみんな初級者なんで今なら問題ないと思います。

っていうことでみんなドッジボールしようぜ!

って話ではありません。

 

こいつを通して自分がゲームのなにが楽しいかっていうことがわかった気がしたんですよね。

ここからはあくまでエンジョイ勢の自分の意見ですけどね。

このドッジボールゲームって詳しくはわからないですけど新しいゲームじゃないですか。

だから立ち回りとか強行動とか解析とかがまだ出てないんですよ。

なので現状探り探りなんですよね。

こうしたらいいんじゃないかとかそういう探検っぽい感じでやってる段階が一番楽しいと気づいたんですよ。

次第に安定行動とかが固まってきて、それが公開されていくといままでなかった「縛り」が発生してしまうわけです。

要するに

今まで自由にやって楽しんでいたものに勝つための縛りが発生するわけですよ。

ある程度勝つために守らなければいけない立ち回りが確立されて、相手がその土俵で戦ってくるからこっちも土俵に上がらなければならないっていう縛りを課せられるわけです。

そうしてどんどんAPEXのエリアのように自由が縮小されていって、残った狭い裁量で楽しまなければならなくなっていくわけですよ。

そしてそのエリアは

ガチればガチるほど縮小が早くなるんです。

 

だからある意味正解を知らずに楽しめるレベルが一番長く遊べるんだろうなあと思うわけです。

上位でメタが回り続けたり、残った裁量が広いゲームはバランスがとれたいいゲームだと思うんです。

スプラトゥーンが長く遊ばれている理由はそれと、プレイ人口の多さで参入障壁が緩いことだと思います。

このドッジボールゲームがどうなっていくかはわかんないです。

ただガチったときに長く楽しむ裁量が残っているのかは不安。

なのであえて攻略は見ずに探検を楽しんでいきたいなと思います。

パーティゲームなんでワイワイやって勝率は5割あればいいんです。

エンジョイ勢にとって効率的な攻略はゲームの寿命を縮めることになりかねない。

 

え?お題をもらっていいのか!

今週のお題「やる気が出ない」

はてなブログでは、ネタがないのにブログを書くという芋がないのにもないのに肉じゃがを作ろうとする馬鹿どものために、今週のお題という形でテーマを投げてくれるコーナーがあるわけなんです。

過去3年間、何度も訪れるじゃがいも不足に悩まされ、飢饉に苦しみながら絞り出した文字たちもいたわけなんです。

そんな中、頬を蝕みながらもこの与えられたじゃがいもには手をつけなかったわけなんですよ。

それはなぜか。

負けた気がするから。

 

人の施しを甘んじて受けることは魂の敗北であるという過酷な環境で育ったことによるATフィールドが遺伝子組み換えの影響を受けたじゃがいもを手にすることを意識的に拒み続けてきたわけです。

その冷えきった鋼の心でこれまでブログを書き連ねてきました。

しかし、もういいじゃないかと。

なんでこんなにしんどい思いをしなければならないのかと。

もう仕事で疲れてるのに、勝手にやってるブログでも疲れなければならないのかと。

一体なんのために戦い、苦しんでいるのかと自分に問い続けるうちに気づいてしまったんです。

ええねん。

 

その光の中から現れた遺伝子組み換えじゃがいもが、ウルフルズに合わせて踊りながら目の前に転がり込んできたわけです。

そんなのもう手に取るに決まってるじゃないですか。

だってじゃがいもがないんだから。

じゃがいもがないのに肉じゃがを作ろうとしているのだから。

頭を抱える自分にじゃがいもを施してくれようというのだから。

たとえそのじゃがいもが遺伝子組み換えであっても、多少芽が出ていようとも、花が咲いていようとも。

いや、花が咲いてるのはさすがに嫌だな。

 

というわけで今後じゃがいもがないときは、施しを受けていくことが増えると思います。

というかほとんどそうじゃないか。

今まで形のあるじゃがいもが提供できたことが何度あった?

もしかしたらこれから遺伝子組み換え肉じゃがが食卓に並び続けることになるかもしれない。

イチローの無三振記録並みに続くかもしれない。

でもいいじゃないか。

やる気が出ないのだから。

悩みって悩むから悩みになるんですけど悩まないためにはどうしたらいいですか?

高校を卒業するときの話なんですけどね。

クラスで全員にアンケートをとってランキングをつけるっていう企画があがりまして。

「○○といえば誰?」っていう設問にランキング1~3位の人物を記入して、得票ポイント数で最後に発表するって感じのやつなんですけどね。

あれで「ツッコミといえば」ランキングで2位だったんですよ。

そのとき正直驚きましてね。

完全に意識の外の部分だったんですよ。

チャリ漕ぐの早いランキングあたりに食い込むかなという予想だったんです。

それは3位だったんですけど。

 

ツッコミランキングに関しては思ってもみなかったところなんでね。

自分が周りからどう見られているのかということを実感したことがあったんです。

そのあたりから自分の発言、というかツッコミをさらに客観的に考えるようになりだしまして。

思い返してみると例えを出すことが多いんですよ。

いわゆる例えツッコミっていう分類になると思うんですけどね。

そのスタンスで今までやってきててそんなに評判悪くなかったんです。

ただ、ここにきて問題が発生してきまして。

言葉がでてこない。

 

この前、お祈り系ぷよらーっていう話の流れになったことがあったんですけどね。

そこで集金をお布施に例えてコメントしようと思ったんですよ。

最強リーグのクラウドファンディングに入れれば入れるほど神の信託を授かるみたいなしょうもないことなんですけど。

そのクラウドファンディングっていう言葉が出てこなかったんですよ。

ぐうの音もでない衰えです。

 

というかこれに限らず割とたびたび発生してるんですよね。

人物名とか単語とかが出てこないことが多くなってるんですよ。

しかも全く思いつかないんじゃなくて「アレ」とは言えるんです。

そのもの自体は浮かんでるんですけどその固有名詞が出てこないわけですよ。

会話のテンポの中での話なんですぐ連想で出てこないといけないんです。

でもそれが出てこない、ワンテンポ遅れて思い出す。

そうしたままタイミングを逃してモンモンとすることが増えてきてしまってるんですよ。

そういうテンポ感のあるしょうもない会話をしなくなっていることも原因のひとつだと思うんです。

ただこの衰えは非常に悲しい。ゲームが下手になるよりつらい。

あの、どうしたらいいですか?

閉まってるときに限って行きたくなる現象

緊急事態宣言が出ましてね。

カラオケやらゲーセンやらが軒並み閉まってるわけなんですけれどもね。

なんなんですかね。

こういうときに限って行きたくなるよね。

 

普段そこまでなんですけど、なんで閉まったり手に入れられなくなったりしてから欲求がわいてくるのか不思議で仕方ないんですよ。

宣言出てから無性にガンダムしたくなったり、愛のバクダン歌いたくなったりするのはなんでなんですかね。

イベントとかでも大した理由もなく行かなくて、いざ終わったらやっときゃよかったって思うこともあるんですよ。

失って初めてわかるとかよく言うじゃないですか。

それをわかってて同じ過ちを繰り返してしまうのはなぜなんだろうかと。

それは過ちじゃないからなんですよ。

いざ行ったら「あ、こんなもんか」ってなるって知ってるからなんですよ。

 

行こうと思えばいつでも行けるゲーセンが閉まってしまったときって、自分の中でそこの価値が上がるんですよね。

普段でもモチベーションが上がったり、暇になったりしたときにゲーセンの価値は上がるんですけど、閉まってるときになぜか暴騰するんですよ。

「普通ではない」ということを「意識してしまう」ので、心のどかこに引っかかってしまって、注意や興味が発生してしまうのが原因なのかもしれないですけど。

ただ、それによって勝手に期待値もあがっちゃうわけなんですよ。

ゲーセンが閉まる→行きたくなる→モチベ上がる→うまい人の動画見る→行きたくなる…

みたいなスパイラルにはまって、虚無のループで熱量だけが上がっていくわけなんですよね。

宣言終わるころにはアチアチの自分がポテト出来立ての音でゲーセンに入店するわけですよ。

ただ、ここで問題なのは

ゲーム自体は何も変わってないってことなんですよね。

 

勝手にアッチアチになった指に普段と変わらない筐体が耐えられないんですよ。

しかもうまい人の動画を見たあとって、うまく動かせると思い込んでるわけなんですよね。

理想と現実のギャップ、そして勝手に熱された期待値。

それに長い睡眠から目覚めた寝起きの筐体が耐えられるわけがないんですよ。

で、「あ、こんなもんか」が発生するわけなんですよね。

サウナのあとの水風呂みたいなもんですよ。

このように不自然に自分の中で大きな需要が発生し、価値や期待値が暴騰してしまい、いざ供給されたときに「あ、こんなもんか」となる現象。

これを『急速冷凍現象』と呼びます。

これテストに出ますからね。知らんけど。

 

 

不指定難病治療記

先週ブログ更新をお休みしました。

あんまりこういうこと言いたくないんけど、ちょっと病気にかかってまして。

正直更新するどころじゃなかったんですよね。

仕事も満足にできないし、食欲もわかない。

ゲームをする元気もない。

もはや寝ることしかできない日々が続いてました。

五月病っていうらしいです。

 

ほんとつらかったですね。

とにかくなにもする元気がわかなかったんです。

具体的な治療法もわからない難病みたいでして。

精神的にもまいっちゃってね。

もう休みの日は寝たきりでした。

ベッドと職場の往復の日々。

もう職場にベッド置こうかギリギリまで悩みました。

 

ただこの状況に危機感もありましてね。

どうにかしてこの不指定難病に立ち向かわないといけないと。

どうにかして薄く靄のかかった意識に光を差さなければならないと。

ある治療法に手を出しました。

リングフィットアドベンチャーっていう治療法なんですけど。

 

以前、自宅で仕事をしなければならないタイミングからご無沙汰していた運動ツールですね。

筋肉は友達、筋肉がすべて解決してくれる。

しかし、やる気がでないのに筋トレをするということに疑問を持つでしょう。

一体どうやってモチベーションを上げるのか。

そのヒントは「刃牙」にありました。

 

範馬勇次郎を感じることで脳内の闘争本能に火をつけ、筋肉の細胞に刺激を与えることでモチベーションを本能レベルから上げることに成功したのです。

こうしてリングフィットアドベンチャー音ゲーに挑戦し、翌日まともに歩行することすら困難なほどの筋肉痛に襲われたわけです。

しかし、その痛みが五月病で失われていた「生」を感じさせてくれました。

運動に加えてプロテインアリナミンAを投与することで、部屋で上司の物まねをして喉を痛める程度まで回復することができました。

今ではギリギリチョップにへたくそなボイパを合わせて歌えるほどです。

 

五月病に悩める皆さん。

必要なのは運動です。筋肉です。

運動のモチベーションにつながるものを探し、リズムの上がる音楽を聴きましょう。

そしてアリナミンAを投薬しましょう。

だまされたと思って1度試してください。

個人差はありますがきっとよくなる方もいるはずです。

これであなたも上司の物まねができるようになります。

深夜のアイデアは翌朝にボツになる

ようやく一段落ついたんですけどね。

最近まで、家で少しお仕事しないといけないことが続きまして。

で、まあキーボードカタカタやってたわけなんですけれども。

簡単にいうと、プレゼン的なものの台本を書かなくちゃいけなくてですね。

厳密にいうと別に書かなくてもいいんですけど、それがないと話せないんでね。

人前で真面目な話をするというのができないもんですから。

自分、不器用なもんですから。

ただ、そんなにやる気も出ないし、集中できるもんでもないんでね。

なんか聞きながらだらだらやるかと。
で、いつもなら音楽を流しながらやるわけなんですけども。
こういう場合歌いたくなる曲はNGなんですよ。

歌わずにはいられなくなるんでね。

無意識に肩でリズムをとって知らない間に踊りだしてしまうのでね。

で、なんか知ってるし好きだけど歌うほどじゃないっていういい感じのBGMないかな~って探してたときにふと見つけたわけですよ。

ANNのポッドキャスト

 

オールナイトニッポンっていう深夜ラジオなんですけどもね。

けっこう芸人がやってたりするわけなんですよね。

で、ラジオってもんをFM802しか聴いてこなかったもんですから。

AMはショーアップナイターで阪神戦の中継しかしらなかったわけですから。

ANNの名前は知ってても聴いたことなかったわけですよね。

で、まあ試しにと思ってANN聴いてみたわけなんですけどね。

おもしろいね、あれ。

 

若干身内ネタみたいなところもあったりするんですけども。

やっぱり名前の知れるような芸人はしゃべりがうまいんですよ。

しかも深夜ラジオっていうこともあってNGワードみたいなのが緩くてね。

いい感じにぶっちゃけたりしてくれるしね。

芸人って錠が緩くなったら面白いんだなと思いましたよね。

そこから最近は音楽よりANN聴いてるほうが多くなっちゃって。

すっかりプチブームがきてるわけです。

いつまでもつかは知らないですけど。

で、直近でプレゼンの話があったのでね。

芸人のラジオ聴いてるとなんだか話せる気になってきちゃうわけですよ。

あれ、これいけんじゃないかと。

なんならビジネスジョークのひとつでもかまして笑いとってみましょうかと。

ちょっと台本に小粋なジョークとかはさんでいっちゃうわけですよ。

で、一応ビジネスの越えちゃいけないラインで公正もしてね。

掴みとか、飽きないように途中ではさんでみたりとか構成まで考えて。

話し方とか間とかまで練習したりなんかしちゃって。

ダダスベりしたわ。

 

 

【急募】人類滅ぼしたい人【初心者歓迎】

今年の4月から商品の税込み価格を表示しなければならないということになりましてね。

たしか数年前に出てて、それの移行期限が今年の4月って話なんですけども。

それで、ちょうど去年ですかね。

緊急事態宣言の頃にマスクをしていない人を攻撃する、正義の味方マスク警察みたいな人たちがいたじゃないですか。

それと同じ部類の新しい正義の味方が誕生してるらしいんですよ。

税込み価格警察っていうんですけどね。

税込み価格の表示が行われていないところを見つけると、そこに対して攻撃を行う執行人らしいんですよ。

どんだけ暇なんですかね。

 

百歩譲ってマスク警察はわかるんですよ。

未曾有のパンデミックという非常時の精神状態で、マスクをしていない悪人を裁く行動に出てしまうのはまだわかるんです。

だって、自分にも関係ありますからね。

原因がそれかはさておき、悪人からの感染や、マスク非着用による濃厚接触者認定、間接的な医療崩壊による不都合などなど。

どこかで自分に返ってくる可能性があるわけですよ。

不利益を被るわけですよ。

だから正義のヒーローはマスクをしないヴィランを攻撃するわけです。

これは筋が通ってるからいいんです。

けど、税込み価格警察さんはそうじゃないじゃないですか。

お前ら関係ないやん。

 

税込み価格表記が漏れていたとして別に不利益ないじゃないですか。

結局支払う金額は一緒なんですよ。

それでも攻撃する理由はなんなんですかね。

どこからそのバイタリティはあふれ出てるんですかね。

一瞬、本体価格を税込み価格と見間違えてしまうことによる損失が発生するからではとも考えたんですけどね。

ちゃんと見てないんでなんとも言えないんですけど。

だいたい本体価格と税込み価格の二重表示じゃないか?

 

結局あの正義のヒーローたちは何と戦ってるんでしょうかね。

一方的に優位に立てる土俵を探して、上げ足とって攻撃するのが趣味の方々の魂は一体どんな色をしているんでしょうかね。

「努力は必ず報われる」発言を叩く層にも言えるんですけど。

余裕のない人間が多すぎる。

やはり人間は愚か…。

もはや手遅れ…滅ぼさねばならぬ…。

ヒーローなど、いらぬ!

???「力が欲しいか?…」