ストロング系飲む人、現実に弱い説

最近、度数の高いストロング系のお酒が流行ってるじゃないですか。

いや、もう最近ってことでもないですけどね。

それで、がっつり偏見なんですけども。

ストロング系を好んで飲む人はやばい奴なんじゃないか。

 

自分はお酒飲まないんであんまりわからないんですけどね。

その、「酔ってる状態を求める」ということに、一体何があったらなるのかなという疑問があるんですよ。

お酒がおいしいから飲むというのならわかるんです。

好きなお酒がたまたまストロングだった、ならわかるんです。

好きで飲んでるわけですからね。

自分が馬鹿みたいにぶどうジュース飲んでるのと本質的には変わらないんでね。

それはいいんです。理解できるんです。

ただ、酔うために飲むというのが理解できないんですよ。

それって普通の状態じゃないことを求めてるってことじゃないですか。

酔いたいわけじゃないですか。逃げたいわけじゃないですか。

現実に何かしらの問題を抱えてるんですか?

 

実際、酔って気持ちよくなるっていうのがわからないっていうのも理解できない原因だと思うんですよ。

気持ち悪くなる一方なんでね。上がらないんでね。

気持ちよくなれる人はそれを求めてしまうのかなあと思うんですけども。

吐くまで飲むのが気持ちいいです、とか。

記憶なくて何してたかわかんないです、とか。

酔ったら酒癖悪いんです、とか。

普通にダメじゃないですか?

 

最高に気持ちよくなってても吐くときって気持ち悪いんですかね。

気持ち悪いから吐くんですよね。

脳みそパッカーンってなって胃からげろげろ出してるときって意識どうなってるんですかね。

北斗有情破顔拳みたいな感覚なんですかね。

少なくともまともじゃないと思うんですよ。

アルコールにおぼれている状態が当たり前になってしまうと、通常時がより苦痛になるだけじゃないですか。

通常時からアルコールの海を泳いで逃げた先の桃源郷で暮らそうとしてるあたり、もとの暮らしてた島はよほど嫌なんだろうなと。

もしかしてカサンドラ出身ですか?

 

いろいろ行ってきましたけど、結局のところは酒飲みにろくなイメージがないってことなんですよね。

最高効率で肝臓ぶっこわして、自分の血でフラッペするような人種を理解するのは難しいなというところですよ。

でも、気持ちよくなれる状態というのがあるのなら少し体験してみたい気もするんですよね。

どんなもんなんかなと、でも酒じゃ気持ち悪くだけなんで。

代わりになんか、こう。

気持ちよくなれる薬みたいなのないですか?

無限自己啓発編

先週の話なんですけど、人前で話す機会がありましてね。

それもまあ壇上で数百人の前で10分ほどって形だったんです。

ただでさえ人前で話すのが得意でないうえに環境のレベルが上がるということで戦々恐々としてたわけですよ。

そんな折にふと立ち寄った書店で「プレゼンで緊張しなくなる!」みたいなタイトルの本があったんで軽く読んでみたんですけどね。

そしたら「ポイントは慣れること」みたいなことが書いてありまして。

いや馬鹿か。

 

それはなんの解決にもなってないだろうと。

「初めはだれでも緊張するもの」じゃねえんだよと。

一体どんな人間がこの本を手に取るかわかってないだろうと。

最初のうちは失敗するから気にしないでいいよって話じゃないんだと。

それを気にしてしまうからこんな本を開いてるんじゃないかと。

方法がないならそう言え。

 

で、そのまま読んでると準備が大切だとか書いてるんですよね。

失敗するかもしれないという心理が緊張を生んでるのだから、失敗しないほど練習すればいいんだよと。

シミュレーションが大事だと。

そんなことが書かれていたんですよね。

言われんでもわかっとるわ。

 

失敗するかもしれないという気持ちがあるから練習するわけですよ、準備するわけですよ。

逆にそこで「いけるっしょ」って適当にやれるメンタルの人は緊張しないだろうよ。

紙に書いてる文字を読むだけですからね。

家では問題ないのに、環境が変わるだけで緊張してしまうっていう部分の心理的な影響を知りたいわけですよ。

ただでさえ少ない読書量なのに、ここまで得られるものがない本は初めてでしたね。

肘の負担を返してほしい。

 

もうあの本のせいで、そういうビジネス本が全部うさんくさく思えてきてしまってね。

いや、もともとうさんくせえなと思ってたものに拍車がかかった感じなんですけどね。

ああいう、考え方とか心理的な部分に焦点をあてた本全部ですよ。

あのジャンルすごい乱発されてるじゃないですか。

書店にどんどん新しいうさんくさい本が並んでいくじゃないですか。

しかも言ってることだいたい似てるんですよね。

「やったほうがいいのは当たり前に知ってるけどできないこと」ばっかり書いてるんですよね。

そりゃ早起きしたほうがいいし、自分を大事にしたほうがいいし、メモをとったほうがいいし、アウトプットしたほうがいいですよ。

ああいう本を買ってる人って実際にやれてるんですかね。

できないから買ってんのにできるようになる方法がないんでね。

よく買ってる人はカタカナ好きそう。(偏見)

 

 

 

義理チョコは悪徳貸付業

快活クラブで一夜を過ごしたので本日更新です。

 

3月14日はホワイトデーでした。

バレンタインデーにチョコををくれた人にお返しする日というものなんですけどね。

特に義務付けられたものではなく、あくまで任意によるものなんですよ。

もちろんバレンタインデーにチョコを渡すということも、任意なわけです。

そしてここで義理チョコが発生した場合に問題が起きるわけですね。

簡単にいうと

チョコくれって頼んだ覚えはないわけですよ。

 

職場で女性の方が義理チョコを持ってくる、配るという光景が毎年見られるんですけどね。

箱に小さいチョコがいくつか入っててご自由につまんでくださいっていうシステムなら何も問題はないわけですよ。お返ししなくてもうやむやにできるので。

ただ個別にくれるとなると話は変わるわけです。

まさに自分の職場がそれでなんですけどね。

おそらく1000円程度のチョコの箱を各社員に配る人が6名ほどいるわけですよ。

これが何を意味するかというと

頼んでもいない6000円分のチョコが手元に集まるというわけです。

 

まず、多いんですよね。

甘いものは好きですけど、チャーリーと一緒にチョコレート工場に住みたいと思えるほどじゃないので比較的処理に困るわけです。

おいしく食べるというよりは、どこかがんばって食べるといったほうが近いかもしれません。

そして話はこれで終わりません。

この6000円分の返済が残っています。

 

当然、頼んでもいないものをもらって、その返済は任意なので強制ではないわけです。

ただここで職場のバランスみたいなものを考慮しなければなりません。

返済をした場合としなかった場合で今後どのようなメリットデメリットが生じるのか。

そのあたりを天秤にかけると、返済したほうが最もややこしい人間関係の問題が発生しなくてすむわけです。

そして最大のポイントは公平であること。

 

返済するにもしないにも男性陣全員が意思疎通を図り合わせる必要があるわけです。

誰かが返済して誰かが返済しない、とかそういうことをするとのちのち面倒なことになりかねません。

金額面に関しても同じです。

”全員”が”全員”に”同価値”のものを返済することが重要なのです。

 

さて、それらの条件を満たしていざお買い物をするわけです。

自分としては不必要だった6000円の出費が発生しました。

しかし、女性陣からしてみると自分に対する出費は1000円です。

おかしくねえか?やめちまえこんなもん。

 

 

 

 

 

 

テレワークできるやつは変態

先日、ちょっと家で仕事をしないといけない機会があったんです。

というか仕事ってほどではないんですけど、ワードで3枚ほど書かないといけないことがありましてね。

書くこともある程度決まってるし量もブログ3回分程度なんで、本来であれば1時間ちょっとあれば終わるんですけどね。

とりあえず思ったことは

テレワークやれてる人すげえな。

 

家で仕事に集中するって無理じゃないですか?

もしできる人がいたらたぶん変態なんですよ。

すぐそこに寝れるところがあって、そこらに娯楽が転がってて監視もされてないわけでしょ?

仕事する環境じゃないのに仕事ができるわけないじゃないですか。

ラソンできる環境じゃないのに東京でマラソンするようなもんですからね。

仕事が好きな変態か自己管理できる変態じゃないと無理ですよ。

残念ながら自分はお家で勉強できなかった凡人キッズだったので当然お仕事もできません。

じゃあ自習室で勉強してたのかっていうとそういうわけでもないです。

だから、こうなったんですけど。

 

というか職場についたら仕事モード、家に帰ったら休憩モードっていう切り替えができないのが非常にしんどいものがあるなと。

不可能な場合を除いて家で仕事してやるものかっていう鋼の精神で今までやってきたんでね。

家は仕事をする場所じゃねえ、やらせるなら在宅中も残業代出せよって話なんでね。

だから常に賃金が発生するならテレワークしてやってもいいですよ?

俺がガンダムしてる間も給料くれるんだよな?

 

ただやっぱり通勤がないっていうのは何よりの魅力ですよね。

通勤時間が存在しないというのが最大にて最強の利点なので。

メリットは感染対策じゃなく、電車内とか、対人とか、そもそも行きたくないところに行くというストレスがなくなるという部分だと思うのでね。

自分の場合、基本的に負の感情って通勤時間に発生するのでそこがないというのはすごい大きいです。

世界滅びろくらいに思ってるときがあるんで。

おっさんの咳払いにぶちきれそうになるのその時間帯くらいなんで。

だからテレワークで家の中に仕事部屋みたいなのを作るのがベストなんかなと。

そしたら仕事ができる環境で通勤地獄も回避できる理想ムーブができるのでね。

そして仕事部屋でYouTubeを見るんです。

 

聴衆を芋だと思える奴はサイコパス

最近、仕事でやってたことを上司さんが気に入ってくれたみたいでね。

それは非常にありがたいことなんですけど。

どんな取り組みを行ったかプレゼンしてくれみたいなことになりまして。

いや、プレゼンというか紹介みたいな感じなんですよ。

要はこんなことをやってる社員もおるから他もがんばれよみたいな動機付けとえらいさんへの売名行為っていう目的なんでしょうけどね。

しゃべるのはまあいいんです。

問題は400人くらいの前でってことなんです。

 

最初に電話で「できる?」って聞かれたとき正直に「わかんないです」って言っちゃいましたからね。

いや、やりますよ。やるんですけど。

なんていうか想像がつかないんですよ。

芋だと思えばいいんだよって言われても、わかんないですからね。

400個の芋の前で話したことなんてないんでね。

しかもめっちゃ偉い芋もいますからね。

最初に芋療法唱えたの誰だよ。

 

あと自分の欠点というか人前で喋るとけっこうアガっちゃうタイプなんですよ。

さすがに多少慣れでましにはなったし、割とコントロールできるようになったんですけどね。

一番怖いのは

言っちゃいけないことを言ってしまう病なんです。

 

基本的に話す基準が「面白いかどうか」に依存してるので、冗談を挟みたくなっちゃうんですよね。耐えられなくなっちゃうんですよね。

塾講師のときはそのスタイルでよかったんですよ。実はけっこう人気あったんですよ?

ただビジネスだとそうはいかないじゃないですか。

たまに軽い冗談を挟む人いますけどなんていうかあれってビジネスジョークじゃないですか。

ビジネス上、超えちゃいけないラインは越えずに笑いをとるってすごい高等テクニックでできる人尊敬するんですけどね。

いかんせん、そのラインがわかんないんでね。

たぶんガチガチにしゃべること決めておいて、そこからはみ出さないように心がけないとやらかしちゃいそうですごい怖いんですよ。

会社がうやむやにしてるグレーな部分を茶化したりしたくなっちゃうんでね。

有給休暇とか。

 

居酒屋で笑いのネタにするような話を突然持ってきそうなので手綱と首輪と手錠をしないと大変なことになるなと。

偉い芋が襲い掛かってくるんでね。

そういうことしたらすぐつぶされますから。 

マッシュポテトにされますから。

今になって昔友人かた言われた言葉の意味がわかったよね。

「お前に結婚式のスピーチは任せない。」

 

 

 

 

 

思春期を殺したジェットパックの翼

スプラトゥーン3の発売が発表されましたね。

ハードがわからなかったんで自分はスプラトゥーン1ができず2からの参入だったんですが、長いことやってますからね。

頻度とかモチベとかは相当落ちましたけど、それでもいまだリーグマッチやる程度に続いてるので結構遊ばせてもらってます。

でもさすがにちゃんとガチマッチをするほどの気力はないし、一緒にやる人がいないとやらないようになってるんですよね。

で、来年に3が発売と。

果たしてどの程度やれるのか。

 

新発売でモチベがっつり復活、ランク上げに精を上げ、武器ギア開放もバチバチじゃあ!

ってなるんかな。

これに関してはぶっちゃけ周りの温度がどんなもんかによるんですよね。

周りがバチバチやってて実力差が離れた状態でリグマするのはちょっと申し訳なくなるのでね。

だからある程度は合わせにかかるとは思うんですけど、それがついていけるレベルかって話もあるんですよ。

すでにガチホコはもうついていけないし、ついていこうとも思えないし、ホコ嫌いだし

ステージはタチウオだし。

www.youtube.com

 

だからそういうのが増えてくるのかなって思うところはあるんですよね。

リグマを楽しむためにガチマをする流れになると思うんですけど、知らない人とチーム組んで戦うのマジでしんどいんですよ。

もう仕事の対人関係で多少のストレス抱えてるんだから精神クソガキと関わりたくないんですよね。

そういう意味でぷよぷよは非常にいいんですよ。

勝っても負けても自分のせいだし。

ひとりぼっちでチマチマ連鎖組めるし。

ひとりであ~だこ~だ考えるのけっこう好きなんで割とあってはいるんですよ。

対人戦の環境は鬼畜ですけど。

 

まあ正直先の話なんでどうなるかわかんないのが実際のところなんですけどね。

1年以上先の話なんでゲームがっつりできる状態なのか、生きてるのかどうかもわかんないんでね。

対戦環境がまともで楽しいゲームになるのかどうかもわからないんでね。

武器は引き継いでるっぽいですけど、スペシャルとかどうなるんですかね。

ジェットパック消えたら何で食っていけばいいんだ?

 

陰謀に気づいた男、スパイダーマッ

1年半くらい、スマホプロスピというソシャゲをやってたんですよ。

はじめは、通勤中にやる暇つぶしみたいな感じで始めたんですけどね。

そっからなんやかんやだらだらとスタミナ消化やらガチャやらやってまして。

そこそこいいところまでいってたんですよ。

それである日も朝起きてパンかじりながらゲーム起動しまして。

めんどくせえなあって思いながらスタミナ消化してイベント消化してたんですよ。

その瞬間、ますおに電流走る。

面倒なことをなぜやってるんだ?

 

そう、天から声が降ってきたわけですよ。

めんどうならやらなければいいじゃないかと。

しかもやる必要もないんだからと。

いや、しかしですよ。

どんなに楽しいゲームもどこか面倒な部分は出てくるもんなんですよ。

飛んで「楽しい」を得るためにどこかで屈まなくちゃいけない部分があるんですよ。

そんな楽しいことがこのゲームにもあったはずなんです。

あったか?

 

よく考えたらそうなんですよ。

楽しんでいたかといわれると疑問符が付きまとうんですよね。

これはこのゲームが面白くないというわけじゃなく、純粋に自分が楽しんでいなかったということなんですよ。

手持ち無沙汰にペン回しをする程度の気持ちでしかやってなかったわけですよね。

しかも周囲で共通の話題になるわけでもなく、ゲーム上の知り合いもいなければ連帯感もないわけですよ。

ほんとに、ただひたすらに、淡々と、無意味なタップを繰り返していたことに、500日を費やしたんです。

この作業の正体は遊戯ではなく義務感だったわけです。

朝起きて顔を洗って歯を磨くのと同じような位置にピッチャーライナーのごとく食い込んでたわけですよ。

このことにやらなくなって初めて気づいたんですよね。

怖いよなあ?怖いよ。

 

基本料無料で門戸を広く。

ログインボーナスで継続性を持たせて。

有料ガチャをいくつか無料で配ることで、課金ガチャの魅力を伝えて。

スタミナやレアリティや過去の課金額、時間、労力で「やめたら、やらなきゃもったいない」と心に働きかけて。

たぶんそういう人の心理に働きかけるギミックをいくつも罠のように張り巡らされていたんだなと。

俺はコナミが撒いた蜘蛛の巣に絡めとられていた餌だったんだなと。

そして、これはゲームに限らず世界中のいたるところにあるはずなんです。

頭のいいやつらが消費者心理、大衆心理を掌で転がすようにもてあそんでいるはずなんです。

何気ない日常の一コマにいくつもの陰謀や蜘蛛の巣が張り巡らされているんです。

私はそれに気づいてしまいました。

皆さんもはやくこのことに気づくべ…

おっと、だれか来たようだ。