Kyoto in USA

先日、京都の稲荷山神社に初めて行きましてね。

鳥居が思ってた以上にあってすげえってなってたんです。

それ以上に外国人がいっぱいいました。

 

いや、別にいいんですよ。

観光地ですからね。

外から来てお金落としてもらうのはすごい大事なことですから。

ありがたいことですから。

ただなんていうかな。

あまりにも多くの言語が入り混じりすぎて

あれ?ひょっとして外国に来たんじゃないか?

って思う勢いでしたからね。

京阪乗ったらUSAだったみたいな。

なんなら頂上でISSA踊ってましたからね。

どっちかの夜は昼間でしたからね。

 

その後清水寺行ったんです。

だいぶ日が暮れてきて道もほぼ真っ暗って感じだったんです。

しかも土地勘のない京都、初めての清水寺

もうほかの観光客に着いていくしかないと。

たぶんこの方向に清水寺があるんだろうと。

外国人についていってましたからね。

日本人が京都で外国人に着いていくってもう白旗ブンブンですからね。

すぐ降参してますから。

なんなら外国人に「How to get to Kiyomizudera?」って聞いてる勢いなんで。

「コノミチヲマッスグデス」って言われてますからね。

グローバルで窒息してましたからね。

 

最後、晩飯に蕎麦食べに行ったんですよ。

本格的なところでそれなりのお値段するところだったんですけどね。

8組待ちですって言われてボードに名前書きに行ったんです。

5組外国人でしたからね。

ボードの名前みんな英語。

逆に英語で書きそうになりましたから。

ギリギリのところでカタカナになったけど、ちょっとローマ字でいこうとしてたからね。

待ってる間入ってくる客も外国人ばっかりだったんですけどね。

店長英語ペラペラ。

いや、もう京都で蕎麦屋するにも英語がいるのかと。

蕎麦切れるだけじゃだめなのかと。

グローバルの波を感じたね。

ちょっと英語頑張ろうかなって思いましたから。

店長カッコ良すぎてまた英語の勉強始めるかってなったから。

ただ、そのあと店長が席外してる間にバイトの子が中学英単語だけでなんとか対応してたんです。

まあ別に英語できんでもええかってなった。