書道こじらすと逆に下手になるやつ
字が上手い、下手っていうのは才能だと思うんですよ。
もちろん、練習次第でその練度は変わっていくのはもちろんですけどね。
絵と同じで割と才能が占める割合が大きいと思うんです。
だから、そこに関して何を言うつもりもないんです。
別に字が下手だからって、それで育ちがどうだとか有能だとか無能だとか、人間性に優劣をつけるなんて尚早だし、おこがましいことだと思うんですよ。
ただね、
読めないってのは話にならないんですよ。
メモ書きならいいですよ。
本人が理解できればいいんだから。
引き継ぎで読めないって論外でしょ。
ホリエモンも想定外ですよ。
口頭で伝えることができないから、それを文字に起こして伝えるってのが引き継ぎですよ。
話ができないからって書いた文字が読めないって話にならないんですよ。
前見ても後ろ見ても話にならないんですよ。
話にならないに始まって話にならないに終わってるんですよ。
もう「無」ですからね。
白い紙に付いた線上のインクですからね。
紙にボールペンでぐしゃぐしゃあって本能のままに書きなぐって「あとは頼んだぜ」って親指立ててその場を去るわけですよ。
そんなの狂気の沙汰だわ。
だからせめて丁寧に書けと。
べつに平仮名ばっかでも漢字ミスっててもなんでもいいから文字を書けと。
空飛ぶ豚もハードボイルドに言うと思いますよ。
読めねぇ文字はただの線だ。