体調不良のはなし

最近、職場で体調不良で休む人が続出しましてね、
やっぱり困るわけですよ、いきなり休まれると。

それで管理してる側としては、強制はできないけど代わりは見つけてほしいわけよね。

ただまあ、休む側もいきなりそんな万事屋みたいなどこの職場にも大体1人おる暇人を確保できるわけじゃないですから、やっぱり

「ゴホゴホ、すいません、たぶんインフルじゃないと思うんですけど発熱が酷くて、休んでも、いいですか?」って
調子悪い徳永英明みたいな声で電話してくるわけですよ。

「出て来いや」なんて言えないでしょこんなん。
回答決まってる質問だもの、「はい」か「イエス」しかないもの。

ゾンビ状態で出勤されて職場内パンデミック発生させられても困るしね、みんな頭からお花咲きだしても対応できる人いないんですよ。うちレオン雇ってないんでね。

だから体調不良で休む人のことを体調ヤンキーって呼ぶようにしたんですよ。素行不良とかけてね。はいここ笑うところですよ。

というか語呂とか突然休む感じとかが自分の中でしっくり来ててね、これはキタッ!って思えるフレーズやったんですよ。
で、あわよくば職場内で流行らせてやろうと。ちょいちょい会話の中で挟み込んでいってるんですけどね、

全員スルー。

なんなんですかそれ?みたいなのもないんですよ。
当たり前の発言かのように淡々と会話が進んでいくわけですよね。
逆に、え?俺がこの言葉知らんかっただけで実は普通の単語なの?広辞苑とか載ってるの?
って思うくらい草原を通り抜けるそよ風のごとく華麗なスルー決め込んでくれるわけですよ。

お気に入りの単語をスルーされることでこのままではモチベーションが下がってしまう、仕事に身が入らなくなる。

それで、この原因を今回の休日を利用して頭を抱えながら考えてたわけでね、こうしてブログに書いてるわけでね。ひとつの結論に達したのはついさっきでね。
つまりは、木を隠すなら森にってやつですよ。要するに、

普段からおかしなこと言ってるやつが、おかしなこと言ってても普通に聞こえちゃう。


みんな!気をつけろよな!